vsシェフィールド 第20節

プレミアリーグもう折り返し地点。シェフィールド戦で今シーズン全チームと一戦交えたことになる。

ブラーボ
ウォーカ Fジーニョ ガルシア ジンチェン
ロドリ
デブライネ Bシウバ
マフレズ  アグエロ スターリング

ウルブズ戦でエデルソンが退場したのでブラーボがスタメン。左SBにボランチ的ポジションでプレーできるジンチェンコが入ったので今日はワンボランチ。両SBが中に絞ってプレーするシーンが多かった。


シティの調子は…

序盤からパスミスが目立ったシティ。ウルブズ戦から48時間経たずに行われた連戦のせいか士気が下がってるのか。

5-3-2で固めるシェフィールドに対して中盤から効果的な縦パスが入れられないシティ。中でもらえないデブライネがサイドに開いたりしてていっそう攻めれない展開になってた。決定的なラストパス、ミドルシュートがあるデブライネには是非ともコートの中心ラインでプレーして欲しい。

全体を通してシェフィールドのバックラインの集中力、カバーリングの意識が素晴らしくシティは攻略できない時間が続く。相手DFの距離感が良くスターリングが1枚剥がせてもその後がうまくいかない。Bシルバが悪いとは言えないけどDシルバだったらスターリングとの連携でペナ角をもっと攻略できたんじゃないかなとも思う。


シティ後半の修正

後半になってシティはシステムを大きく変更。

ブラーボ
Fジーニョ  ロドリ Eガルシア  
ウォーカー         ジンチェンコ
Bシウバ デブライネ
マフレズ スターリング
アグエロ

ロドリを一列下げてデブライネ、Bシウバで組み立てる。ついに本職ボランチのバックラインができてしまった!笑
前半はサイドでプレーしてた2人を中に入れて左はウォーカーの単純な縦への推進力で突破を図る。

修正がうまくいき縦パスが入るようになる。
けど試合の流れを決定付けたのは審判笑。ルールブックには審判に当たって敵ボールになった場合にドロップボールって書いてあるけどあのシーンはどうなのか笑。しかもVAR使って確かめる始末。前半にもきわど過ぎるVARで1点取消されたりと判定に泣いたシェフィールド。ペナ内でシェフィールドDFのハンドを見逃したけどあれ普通にハンドでしょ?笑
忖度したとしか考えられない。


不安が残るバックライン

ついにオタメンディが外れて代表ではボランチの18歳のエリックガルシアがスタメン入り。まあプレーオフのときからCBで出てたからペップは元々CBで使う予定だったと思うけど。

前半は簡単な裏抜けが結構危なかった。エリックガルシアが食いつき気味なところもあったりラインが揃ってなかったりとスペースに蹴られると裏返される場面が2.3度あった。VARでオフサイドになったシーンは本当に救われた…
あとEガルシアが空中戦負けてたとこも気になる…。

シティは年明け1/2にエヴァートン、1/5にFAカップ、1/8にカラバオ杯でユナイテッドと対戦。
過密日程が続く2020年の願いは怪我人が増えませんように…





おマンCコラム

マンチェスターシティについて書きます。

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