vsエルサルバドル 代表レビュー
久保がついにフル代表デビュー!20分ちょいの出場時間だけど違いを見せつけた18歳。永井が2点取ったことなんてみんな忘れるぐらいに観客を沸かせた。
日本はトリニダード・トバゴ戦と同じシステムで後ろ3枚とシュミットダニエル、堂安以外を入れ替えて臨む。
エルサルバドルはが前線からの守備を全然しなかったって言うのもあるけどトバコ戦よりも断然攻撃が良かった日本。伊藤が高い位置取れて裏を狙えてたし永井も点取るとこでしっかりと取れてた。
堂安は相変わらず微妙。1対1ができなくなってる。あとプレーが左足に限定されてて選択肢が極端に少なくなってるのがめっちゃ気になる。右でもてたらなってシーンが何度かあった。
守備では足の速い永井や伊藤が前から追ったことでプレスに迫力があった。けどやっぱり1トップのプレスのかけどころがはっきりしてないとこがあって永井に迷いがあるシーンがあった。ここどうするの?ポイチ。
この試合は相手のパス回しがショートショートだったからはまったけどレベルが高くなると中距離パスでかわされてしまう。守備の意識統一がやっぱり必要だと思う。
伊藤はただ追いかけるだけじゃなくてサイドバックつくときとサイドハーフつくときの判断ができてたのも良かった。
ボランチは今日ほとんどノープレッシャーでボール持てたし余裕があった試合。小林は強度ある守備ができててよかった。ただボランチだけじゃないけど相手が後ろ向いてボール受けた時にサンドできるのにファールで相手ボールになるシーンが何度かあったのが惜しかった。
そして後半、永井が怪我すると大迫を投入してその後もフレッシュな選手を入れてく。
大迫の良さはこれまでの代表戦で証明されてるから大迫以外のFWを試す機会がもっとあって良いと思う。
久保の活躍は同時に入った中嶋をほとんど消してた。見ればわかるけど攻撃も守備もめっちゃ良い。相手のレベルが高くなるコパに期待。
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