vsサウサンプトン 第11節
カラバオ杯に続きサウサンプトンと連戦になる2試合目。
終わってみれば2-1。得点のタイミングやジャッジなど良いゲームだったかは別としていままでで一番熱い試合だった!!
シティファンとしてはこんなハラハラの試合なんてして欲しくなかったし多くの人はこんな難しい試合になると思ってなかったはずだけど笑
エデルソンのミスで負け試合にしたくないって言う選手の気持ちが出てた試合だったと思う。
ウォーカー!!
合計26本のシュートを打つもゴール前に密集するサウサンプトン勢に苦戦するシティ。ウォーカーが分厚い壁の突破口を見出す!ウォーカーのシュート性のクロスをアグエロが押し込み同点。ラインギリギリのクロスでサウサンプトンDFはゴールキックをアピールしたりとこの時間帯はかなり注意が散漫になってたけど正確で威力のあるクロスをあげるウォーカーと少ないスペースでゴールに結びつけるアグエロの動きは一級品。
2得点目はウォーカー自身がアンヘリーノのクロスを文字通り押し込む。よくあの完璧なタイミングで入り込んできてた!
激化するSBのポジション争い
シティのSBはいま、チームで最も激しいポジション争いをしている。シーズン前にデルフとダニーロがチームを去ったけどカンセロとアンヘリーノが加入し、長らく怪我で離脱していたメンディーが復帰。開幕からスタメンを張ったのはウォーカーとジンチェンコだったけど最近の采配を見ると右のファーストチョイスはカンセロになりつつある感じ。
そんな中この試合でSBに抜擢されたのはウォーカーとアンヘリーノ。次節はリヴァプール戦であり大一番に向けてのセレクションと言ったところかな。
アンヘリーノはプレーオフで出遅れた感があったけど前節のアストンヴィラ戦で途中出場するとプレーの質が上がっていて続くカラバオ杯ではスタメンに抜擢された。(怪我で交代)
上背のないアンヘリーノはこの試合でしばしばサウサンプトンのロングボールを放り込まれることになるけどうまく対応してた。引いて中央を固めるサウサンプトンに対してはサイドから攻めるしかないのでSBの攻撃が鍵になる。結果アンヘリーノは2点目のアシストをしたしやるべきことはできていたと思う。
リヴァプール戦への課題
次節はリヴァプール戦。勝ち点差は6。勝てばあと1歩の差まで縮まるけど負ければ優勝争いからは大きく遠ざかる。勝つか負けるかの差はめちゃくちゃでかい!
おマンC的に試合の鍵を握るのはボランチだと思う。ロドリが怪我したことでギュンドアンがボランチを務めてるけど本来ギュンドアンはもう1列前の選手。ボールを持てる相手には効果的なんだけどレベルの高いチームになるとどこまでできるかが不安。
今日の1失点目、結果的にエデルソンのキャッチミスで失点したけどサウサンプトンの選手はかなりフリーでシュートを打っててレベルの高い相手なら直接ゴールが入っていてもおかしくない。フェルナンジーニョがボランチに入ってもいいかもしれないけどそうなるとCBは?
あと今日のジャッジはちょっとおかしかった笑
ホイビュルクのハンドとかあれなんでVARにならないの?腕が体から離れてたら意図的じゃなくてもハンドにするんだったらあれはハンドでしょ。
あとエデルソンのイエロー厳しいんよ。サウサンプトンが2点決められるまでにしてたことをシティが逆転してからやったらカード出されるって…
この試合はジャッジの偏りでより試合が熱くなってた
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