vsノリッジ 第5節

2週間ぶりのプレミアリーグ。ノリッジホームで第5節を迎える。
ノリッジのホームって他のスタジアム以上にピッチとの距離が近いのかノリッジサポーターの野次が目立ってた笑

エデルソン
ウォーカー ストーンズ オタメン ジンチェンコ
ロドリ
ギュンドアン     Dシルバ
Bシルバ           アグエロ      スターリング

銅像の建設が決まり、クラブレジェンドとなったコンパニも期待を寄せるストーンズが帰還。

前半、立て続けに2失点し1点返して折り返すも後半早々に3失点目。CLに向けて控えにしていた選手も総動員で点を取りに行くも追いつかず。
2-3で第5節にして初の敗戦…


ノリッジの対策

シティは2失点するとスターリングとBシルバのポジションを入れ替え、カットインよりも縦突破からのクロスを狙う形にシフト。

ノリッジはシティのサイドハーフの選手がボールを持つと1人が対応してその背後のスペースを3人で埋めていたのでカットインのスペースが無くなっていた。さらにシティは後半途中にDシルバを下げる。これもペナ角のスペースが無くなってDシルバ得意のサイドハーフとの絡みが無くなっていたからだと思う。

そのことでいつもより浮かしたクロスが多くなっていた。ノリッジはそれを見越したのかボランチのアマドウをCBにコンバートし高さ対策をしていた。

オタメンがなんとかして自分のミスを取り返そうとするけど上手くいかず泣きそうな顔で自陣に戻る姿が印象深かった…


不安要素は負けたことよりも

第5節にして黒星を喫したシティだけどまだ第5節。挽回は測れるしこの先どうなるか分からない。

そのことよりも問題はバックライン。期待を寄せられたストーンズが復帰するも3失点。しかもノリッジの攻撃陣は体張ってたけど特に良かったわけじゃない。後方から繋いでシティのプレスをいなす姿勢は良かったけどそこから攻撃に良い流れを持って行っていたかと言うとそうでもなかったんだよなぁぁ
代えのCBはフェルナンジーニョしかいない。

オタメンの不用意なプレー目立った試合だったけどラストプレーのウォーカーのパスもそうだしジンチェンコのプレー精度の悪さも出ていた試合だったと感じた。
ジンチェンコは試合通してクロスの精度が良くなかったしノールックで出したパスも危なかった。
切り替えという形でもシャフタール戦はカンセロ、メンディーの出場が見られるかも。


奮わない交代選手

3失点するとシティはDシルバ、ギュンドアンを下げてデ・ブライネとジェズスを投入。4-4-2にシフト。
ある程度スペースがあったのでデ・ブライネならやってくれると思ったけどイマイチ上手くいかない。16本に及んだコーナーもモノに出来ない。途中からショートコーナーに変えるもノリッジのペナ内の壁は高かった…


さらにBシルバに代えてマフレズを投入。右にマフレズ、左にスターリングの形に。
今日ゴールを決めて調子を取り戻すんだ!マフレズ!と願うも目立ったプレーができない。マフレズが入った時間帯にはノリッジの選手も疲れてて対応が遅れてたのでカットインもできそうだったけどダメだった…

おマンCコラム

マンチェスターシティについて書きます。

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