移籍市場閉鎖!シティの補強はいかに

8/9の1:00を持ってプレミアリーグの移籍市場は閉鎖。プレミア勢は選手の獲得ができなくなった。

シティは今年の夏市場でアンヘリーノ、カンセロ、ロドリ、スコットガーランドを獲得。
ダニーロ、デルフを売却した。

期待されるロドリ


1番大きな買い物はなんといってもロドリ。
これまて負担が大きかったフェルナンジーニョに代わりには申し分なく世代交代という意味でも適役。

昨シーズンはジョルジーニョの獲得に失敗しフェルナンジーニョが怪我のときにボランチを務めていたのはギュンドアン。ボールを支配する試合にはギュンドアンで十分かもしれないけどビッグクラブ相手にはボール奪取の点で不安要素があった。

なぜ左SBよりも右SBの補強に力を入れたのか


おマンCが一言言いたいのはサイドバックの補強。
シティの今の穴は左サイドバック。
シティはこの夏市場でサイドバックのアンヘリーノとカンセロを獲得。右のダニーロを売ってカンセロを取ったところを見ると力を入れているのは右サイドバック。

昨シーズンは途中でウォーカーの調子が落ちてダニーロが先発になる時があったけどおマンCはダニーロで十分事足りてたんじゃないかと思う。
心配なのはウォーカーの調子じゃなくて左サイドバック。


CLでもこの前のコミュニティシールドでも相手は単純に左サイドバックにロングボールを放り込んでくる。そのほかの試合だってそういうシーンは何度か見られる。
ジンチェンコは身長もそれほどないしもともと中盤の選手だしタフさがあるわけでもない。
それでもアンヘリーノって穴埋めには微妙な選手を獲得したのはジンチェンコで満足してるから?デルフの代わりだけこなせれば問題なしと考えてるから?


ここでペップがジンチェンコに満足してると仮定してみる。
シティの左サイドバックは右のウォーカーみたいな動きを求められてるわけではない。中盤の底が前に引き出されればその穴を埋めたり、ボランチのポジションでパスをさばくこともする。ジンチェンコはその辺の戦術的動きができてるし正確な左のクロスもある。

こういうことなのかペップ。


そして他に考えられるのがメンディーの復帰。シティの穴を埋める手っ取り早い解決策はこれ。けど86億という高値で買ったメンディーは欠場記録450日を突破し現在も治療中。メンディーの怪我の具合の情報は全く入ってこないので19-20シーズンは期待!とかも全く言えない。

おマンCが導いた結論は
メンディーがウインターブレイクまでに帰ってくる
です。

昨日ベンメイブリーさんのトークショーに行ったんだけどベンさんの19-20シーズンのシティの順位予想はズバリ1位でした!!

明日は開幕戦です。



おマンCコラム

マンチェスターシティについて書きます。

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